タフでエレガントなユニフォームウェアを近代的に昇華させる『ROTOL』

ROTOL(ロトル)とは

ROTOL(ロトル)は、2016年春夏コレクションからスタートしたドメスティックブランド。

“CONTEMPORARY FATIGUE(現代の戦闘服)”をコンセプトに、伝統的手法と現代の技術を組み合わせ、パターン、素材、製造背景を巧みに掛け合わせたコレクションを展開しています。

タフさとエレガントさを持つ近代的なユニフォームウェアを提案しており、ミリタリーやワークのエッセンス、実用的なディティールと素材、そしてポップな色使いも目立つカラーパレットが特徴になっています。

ROTOL(ロトル)のシグネチャーアイテム

特に最近のシーズンのROTOLといえば、フランケンシリーズを思い浮かべる方も多いと思います。

ここでは今シーズン(22秋冬)に展開されているフランケンシリーズのアイテムをご紹介します。

FRANKEN C/N KNIT

ボーダーとアランニットが混ざり合ったデザイン。大ぶりなサイズのドルマンスリーブ仕様で、融合箇所には部分的に手縫いで刺繍を施した非常に手の込んだアイテムです。21秋冬シーズンでも近いデザインのニットが展開されプレ値で転売される程の人気ぶりでした。

FRANKEN CARDIGAN

ボーダーのモヘヤカーディガンが混ざり合ったデザイン。FRANKEN C/N KNIT同様、大ぶりなドルマンスリーブで、融合箇所にはフリンジがあり、部分的に手縫いで刺繍が施されています。

FRANKEN CARGO PANTS

M-51カーゴパンツがユーティリティパンツに侵食されたデザイン。カーゴ部分は硫化染めのバックサテン、ユーティリティ部分は反応染めの特殊加工チノを採用することにより、経年変化の違いが発生し濃淡が生まれます。岡山県児島産で、風合いを出すため特殊製品洗いが施されています。

もちろんフランケンシリーズの他にも、根底にあるワークやミリタリーの機能性をソースにしつつ、ユーモアあるデザインを散りばめたROTOLらしいアイテムを多く展開しています。公式通販以外にも1LDKやBEAMS、その他様々なセレクトショップでも取り扱いされていますので、是非チェックしてみて下さい。