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業界で活躍する4名による自由な服作りのセッションから生まれる新ブランド「AFTERHOURS」

via:AFTERHOURS

クラブでの演奏を終えたジャズミュージシャンが仲間同志で集い、思いのままにおこなったジャムセッションの時間が
「AFTER HOURS」と呼ばれます。

それをそのままブランド名としたAFTERHOURS(アフターアワーズ)は、自由なセッションのように服作りをおこないたいという思いのもと、、デザイナー、パタンナー、生地開発者の計4名が集結し開始された。

22AW via:AFTERHOURS
Contents

AFTERHOURSとは

AFTERHOURSは、22AWからスタートした超新鋭と言えるブランドだ。

デザイナーはRAINMAKER(レインメイカー)のクリエイティブディレクターを務める岸 隆太郎さん。

ディレクターにはSEEALL(シーオール)の瀬川 誠人さん。

パタンナーは様々なプロジェクト、ブランドの企画・パターンに携わっている丸山 博人さん、とファッション好きにとっては有名な方達ばかりだ。

また生地への拘りも強く、海外メゾンブランドなどにも生地の開発や提案をしているタキヒヨー株式会社の土屋 旅人さんがプロデュースする特別仕様の生地のみを使用している。

各々のバックグラウンドが共鳴して生まれる折表主義と純日本産への礼賛、という共通言語を通じた品質へのこだわりを基に、流行に捉われないタイムレスなアイテムを提案されている。

22AW via:AFTERHOURS

AFTERHOURSのアイテム

AFTERHOURSは今シーズンスタートの超新鋭ブランド。早くもデリバリーは始まっている。

こちらではデビューシーズンである22AWに展開されるアイテムの内、一部をご紹介していこう。

3LAYER SHELL JACKET

via:+81

アウトドアやミリタリーの分野で着用されるシェルジャケットをベースに、デザインや構造においての合理性を追求したジャケット。3レイヤー構造を持つ「U074」は、機能的な要望を十分に満たすスペックを保ちながらも、表地のウール混の素材感によりクラッシックな印象を与えてくれる。

U074(テキスタイル)

2/80 WOOL/POLYESTER に耐水性のあるラミネーションを付与することにより、ウールトップ杢の見た目と耐水圧 10000mm の機能を実現している。

BALMACAAN COAT

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チンストラップと一体化した特徴的な襟を持つ、バルマカーンコート。3LAYER SHELL JACKETと同様の素材を採用。前身頃と前袖を繋げて裁断することで、まるで和服のような印象に。ソリッドなボックス形のパターンにすることで、着用サイズを限定せずに着用が可能となっている。

U074(テキスタイル)

2/80 WOOL/POLYESTER に耐水性のあるラミネーションを付与することにより、ウールトップ杢の見た目と耐水圧 10000mm の機能を実現している。

MILITARY BLOUSON

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米軍のフライトジャケットから着想を得て、必要最低限までにディテールを削ぎ落としたブルゾン。素材の持つ上質な質感とミニマムなデザインにより、本来のミリタリーアイテムの無骨さはなく、現代に相応しいブルゾンになっている。

B150(テキスタイル)

CM40/2xW2/60 デニムの産地である児島でデニムを織っている織機に横ウールを打たせることによりデニム産地特有の高密度感とウールのウォーム感を表現している。

BAGGY PANTS

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バギーシルエットのスラックス。ベルト下部に付属するクラシカルなフォブポケットとは対照的に、ヒップのパッチポケットが程よいカジュアルさを演出するデザインだ。ゆったりしたヒップ回りから、裾クリースライン上にダーツを追加することで、4 方向からの自然なテーパードが可能になり、足元の程よいアクセントとなっている。

02YD(テキスタイル)

横糸のウール糸にシルクを巻き、ウールとシルクの収縮差によりナチュラルなシワ感とシルク特有の光沢感を出している。生地仕上げにワッシャータンブラーを施し、生地表面により凹凸感を出している。

AFTERHOURSは業界でも非常に注目を浴びており、23SSコレクションもすでに発表されている。

23SS via:AFTERHOURS

公式サイト、インスタグラムにて、ルックや取り扱いショップ、テキスタイルの詳細なども公開されていますので、気になった方は是非チェックしてみてほしい。

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