ファッション感度の高い人ほどこだわっているちょっとした小物使い。特に靴下は意外と目に入りやすく見られている部分だ。
おしゃれに見える人ほど靴下まで配慮は抜かり無く、こだわったものを履いている方が多いだろう。
ただ一言でおしゃれな靴下と言っても、どこでどんなものを選べば良いのか難しいという方もいるだろう。
こちらでは雑誌によく掲載されていたり、おしゃれな人達が着用しているブランドを中心にご紹介していきたい。是非お気に入りの1足を見つけてみてほしい。
ROTOTO
ROTOTOは「一生愛せる消耗品」をコンセプトとした日本の靴下ブランド。
国内一の靴下生産量を誇る奈良県を中心に生産されている。原料である糸を、夏はリネン、冬はウールなど季節に応じて使い分けて靴下を造られている。
また履き心地を考え、「コットンとリネン」や「ウールとナイロン」など、異素材を一緒に編み立てることもあるこだわりよう。デザインは基本的にシンプルだけど、どこかおしゃれでリラックス感のある印象を感じさせる。ユニセックスのサイズ展開なので男女共におすすめだ。
YAECA
YAECAは2002年にスタートした日本のブランド。日常生活に寄り添う作りにこだわりがあり、実用性と機能美を追求したベーシックウェアを展開している。YAECAが扱うアイテムはほぼ全て独自開発の生地を使用したシンプルなデザインが特徴だ。
靴下はYAECAの人気アイテムの1つで、特に「コットンシルクソックス」は、コットンにシルクを混紡した肉厚でふっくらとした生地を採用しており、洒落者の定番ソックスとして認知されている。
CHICSTOCKS
CHICSTOCKSは、2017年にスタートした日本のソックスブランドだ。
CHICSTOCKSは靴下の産地である奈良県で作られており、「ソックスからその日のスタイリングを考える」をコンセプトにしている。
裏面をパイル仕様でクッション性を高めていたり、締め付けが少なくずれ落ちにくい設計にされていたり、履き心地にこだわりを持って作られている。デザインは程良くアクセントを利かせたシンプルながら洗練されたものが印象的だ。
decka quality socks
名古屋の靴下ブランドdecka(デカ)。靴下らしい靴下を提案することをコンセプトに、限られた製造工程の中で最高なベーシックを表現している。一流の脇役という考え方で、誰でも合わせられるのが名脇役。服と靴は主役で靴下は脇役。このバランスが大切というモノづくりをしている。
一般的なリブソックス約5足分の糸を使用し、旧式の編み機で作られる、締め付けの少ない優しい履き心地の靴下が人気だ。
RAILROAD SOCK
RAILROAD SOCKは、1901年にスタートしたアメリカのソックスメーカー。100年以上の歴史を持つ老舗だが、その名の通り鉄道作業員向けソックスの生産からスタートしている。
創業当初から現在でもアメリカ製を貫いており、その耐久性や履き心地は格別。糖尿患者向けに作られた締め付け感のない靴下など、履き心地に特化したブランドだ。デザインはアメリカらしいざっくりとしたシンプルさが魅力。
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