国内のストリートシーンで今最も話題と言っても過言ではないブランド「BoTT」。
今年の8月から10月にかけてのReebok(リーボック)とのコラボレーションアイテムが発売されていることでも話題になっているので、SNS上などで見かけたことがあるという方も多いかも知れない。
BoTT(ボット)は、様々な分野で活躍しているTEITO(テイト)がスタートしたグラフィックブランドだ。
TEITO(テイト)
1993年生まれ、文化服装学院出身。在学中はStussy(ステューシー)で働きながら、TTT_MSW(ティー)のデザイナー玉田翔太さんの手伝いもされていたそう。2016年に前身となるグラフィックブランド『LOOPY HOTEL(ルーピーホテル)』(現在は休止中)を始め、2018年には個展も開催。そして2019年に新プロジェクトBoTTをスタートされた。
BoTTのブランド名の由来は「Birth Of The Teenager」。その名の通り、ユース独特のフレッシュなテンションをベースに、肩肘はらないリラックスしたスタイルのアイテムを展開している。ポップでクラシックなブランドロゴが目を引くアイテムをはじめ、エッジの効いたグラフィックも魅力の一つだ。アートやミュージックカルチャーに精通するデザイナーTEITO自身のライフスタイルが反映された、現代の風通しの良いストリートウェアレーベルは、国内外のストリートシーンで注目を浴びている。
インラインのアイテムだけではなく、クリエイティブチーム「CreativeDrugStore」やアートプロジェクト「BLANKMAG」とのコラボレーション、2021年6月にはBoTT単独で伊勢丹新宿店にてポップアップストアが開催されるなど、東京のストリートシーンを自由に横断して活動している。
徐々に大きな舞台でも目にすることが多くなっており、2022年8月から10月にかけてのReebok(リーボック)とのコラボレーションでは大きな話題を呼んでいる。
公式のオンラインサイトほか、BEAMS(ビームス)やARKnets(アークネット)などセレクトショップでの取り扱いも増えてきているので、是非チェックしてみてほしい。